以前から短頭種気道症候群(パグ、フレンチブルドッグ、ブルドッグ、シーズーなどに見られる)により、呼吸困難の症状(睡眠時のイビキ、無呼吸。失神、ガーガーいう呼吸音等)を呈していましたが、余分な軟口蓋の切除と両側鼻孔の拡大手術を行いました。
術後、呼吸はかなり楽になり安定してきて、元気に退院されました。
良かったね♥ おめでとう!
トリミング併設の動物病院で、無料健康チェックがあり、受けてみると『膝蓋骨脱臼があるので、すぐ手術が必要です。』と言われたそうです。そのため、心配でセカンドオピニオンで来られました。
すぐ手術が必要というほどのことではありませんでしたが、飼い主様は先の事を考えられて手術を希望されました。
今日は術後の診察に来られました。とても元気でした。
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会陰ヘルニアがあって、排便にも苦労していて、手術もお勧めしていたシドちゃんが、急に膀胱破裂して、虚脱状態で来院されました。
緊急手術となり、破裂した膀胱の修復手術と、会陰ヘルニアの手術、去勢手術となりました。
癒着した膀胱と、伸びきって弱った筋肉と靭帯のため、長時間の手術となりましたが、手術後、日に日に回復が見られ退院されました。今日診察に来られましたが、すごく元気で表情も明るかったです。
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マリーナシティ付近で釣り針を飲み込み、最初に行った病院で、当院で診てもらうように勧められ来院されました。
レントゲン写真では、喉頭付近(喉のずっと奥深い所)に返しの付いた大きな釣り針が見られました。
全身麻酔をして、内視鏡で検査、摘出を試みましたが返しがあるために複雑に引っかかり非常に困難でした。先生達が代わる代わる色々な器具を用いて、約二時間半かかりましたが摘出。
無事摘出できた時は、思わず全員に大きな歓声と、拍手が出ました。家族の方も目を潤ませて大喜びして下さいました。
麻酔時間が長くなったので一晩お預かりして翌日元気に退院。今日は処置後の様子を見せに来られました。
この仔は8年前に沖縄の石垣島で保護され、関空まで送られ、引き取られて、今のW様の家族となったそうです。
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頑固な嘔吐で来院されました。先生がレントゲンで紐状の異物を疑い、開腹手術になりました。
小腸がアコーディオン状に縮こまっていたそうです。
小腸・胃と、数か所を切開し、食道から続く糸状物を取り出しました。
取り出した異物は、卵パックの開封時に破るプラスチック片と、それに絡まった長い糸でした。
入院治療後元気に退院しました。
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