和歌山動物医療センター

和歌山県岩出市の和歌山動物医療センターでは犬、猫、小動物の予防接種、去勢手術を行っています。

 

病院紹介
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看護ノート

  • K.レオちゃん (会陰ヘルニア)

     便が出にくいということで来院されました。触診で臀部の右側の筋肉が薄くなってきていて会陰ヘルニアになっていると分かりました。
     CT検査で詳しく調べた後、会陰ヘルニアと去勢手術を行いました。
     入院治療を行い、出にくかった便が出るようになってきたため退院されました。

    良かったね♥ おめでとう!


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  • T.ロールちゃん (子宮蓄膿症)

     元気がなくなり食欲不振もあり、二軒の病院で受診しエコー検査と血液検査も受け、治療してもらっていましたが原因がはっきりせず、一か月以上たっても良くならず、どんどん体調が悪くなってきたので、セカンドオピニオンで来院されました。
     来られた時は診察室でぐったり伏せていて、体温も平熱の2度以上も下がって冷たくなっており、非常に危険な状態でした。各種検査の結果、子宮蓄膿症と判断されました。血液検査の結果も非常に悪かったため、ロールちゃんの体調を少しでも回復させるための治療を集中して施してからの手術となりました。危篤状態なので手術モニター、繊細な麻酔管理等、生命の維持に細心の注意をはらい、手術を終えました。
     瀕死の状態だったため病状の回復、検査結果の改善は普通の子より時間はかかりましたが、徐々に元気が出てきたため退院されました。
     本日も診察に来られましたが食欲も出て体調も落ち着いているそうです。

    良かったね♥ おめでとう!

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  • M.チョコちゃん (胆嚢粘液膿腫摘出)

     以前から胆嚢粘液嚢腫があり、経過観察をしていましたが徐々に大きくなってきて胆嚢が破裂する可能性があるので、手術をするかどうか飼い主様と話し合い、飼い主様も手術をご希望されたため、胆嚢切除手術を行いました。
     術後5日ほど入院治療を受けて退院されました。退院後はお腹の張りもなくなり、元気もでて好調だとのことです。

    良かったね♥ おめでとう!

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  • A.ミミィちゃん (悪性黒色腫(メラノーマ))

     歯が抜けたのか口をモゴモゴさせていて出血があると診察に来られました。診察で左下顎後臼歯と舌の付け根の間の歯肉に黒い腫瘍が見つかりました。
     後日手術前に血液検査、心電図、レントゲン撮影とCT検査を行い、手術が可能か確認しました。術前検査で下顎に骨折があることも判明しました。
     手術は腫瘍と共に左下顎骨の一部を切除する大きな手術となりました。切除した腫瘍の病理検査結果も悪性黒色腫でした。
     術後は浮腫も徐々になくなりご飯も完食するようになり元気に退院されました。
     
    良かったね♥ おめでとう!


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  • K.ムクちゃん (脂肪腫切除)

     後肢の腫瘍の切除手術を行う術前検査のCTで腹腔内に臓器を圧迫している大きな腫瘤があるのが見つかりました。腫瘤は非常に大きな脂肪腫で、切除手術を行い無事摘出しました。
     術後は入院治療を頑張り、元気に退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!


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