和歌山動物医療センター

和歌山県岩出市の和歌山動物医療センターでは犬、猫、小動物の予防接種、去勢手術を行っています。

 

病院紹介
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看護ノート

  • O.メメちゃん (てんかん重積発作)

     朝から痙攣が止まらないと来院されました。
     今までは短い痙攣が何度かありましたが、今回のような連続する痙攣は初めてだそうです。重積発作は群発発作より危険度が高く、直ぐにICU(酸素室)に入院、薬剤を持続点滴して発作をコントロールをしたところ、徐々に症状が改善されました。
     その後は発作も起きることなく元気に過ごしています。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • M.マックちゃん (胆嚢粘液嚢腫)

     急にひどい嘔吐をし、元気、食欲がなくなったと来院されました。血液検査をすると、肝臓の数値がかなり高値になっており、 エコー検査・CT検査によって胆嚢粘液嚢腫と、肝臓にも結節病変があることがわかりました。
     胆嚢粘液嚢腫とは、何らかの原因で胆嚢の中にゼリー状の粘液物質が貯留してしまった状態をいい、胆汁の分泌を阻害するため種々の消化器症状を引き起こし、進行すると黄疸や胆嚢破裂による腹膜炎など死亡に至る可能性があるため、胆嚢粘液嚢腫摘出術と、肝臓部分切除術を行いましたが元気になって退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!


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  • S.ジンちゃん (椎間板ヘルニア)

     後ろ足が麻痺して立たなくなり、かかりつけの病院で診てもらったところ椎間板ヘルニアと診断され、CT検査をしてもらうようにと勧められ、当院に来院されました。
    脊髄造影CT検査により、椎間板ヘルニアによる脊髄の圧迫を確認できたため、片側椎弓切除術(脊髄の圧迫 を解除する手術)を行いました。
     術後入院中は注射・点滴治療と併せリハビリ治療を行いました。徐々に後肢を動かす素振りを見せ始め、退院されました。
      現在は元気に後肢も使って走り回ることが出来ています。
    良かったね♥ おめでとう!


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  • F.アンディちゃん (僧帽弁閉鎖不全症による肺水腫)

     以前より心臓病で通院されていたアンディちゃんですが、急に咳と呼吸困難で立てなくなったと来院されました。
     心電図検査に加えレントゲン検査で胸の状態を確認したところ肺水腫を起こしていました。ICUの酸素室に入院してもらい、注射と投薬治療を行いました。呼吸が落ち着いてきたため退院されました。
     現在は食欲、元気もあり、調子よく過ごされているそうです。引き続き内服薬で治療を続けてもらっています。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • T.ミルクちゃん (咬傷)

     ご近所の飼い犬に口元を噛まれて腫れて出血していると来院されました。
     ミルクちゃんの上唇の一部が大きく欠損し、酷く損傷していたので、損傷している組織を整えて形成手術を行いました、後に傷の一部の癒合不全がみられましたが無事に治癒しました。
    良かったね♥ おめでとう!

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