和歌山動物医療センター

和歌山県岩出市の和歌山動物医療センターでは犬、猫、小動物の予防接種、去勢手術を行っています。

 

病院紹介
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看護ノート

  • N.チョコちゃん (椎間板ヘルニア)

     他院からの紹介で、後肢が麻痺して引きずって前足だけで歩いている、CT検査と治療を希望と来院されました。
     脊髄造影CT検査により、椎間板ヘルニアによる脊髄の圧迫部位を確認できたため、片側椎弓切除術(脊髄の圧迫 を解除する手術)を行いました。
     現在は元気に後肢も使って走り回ることが出来ています。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • U.ごえもんちゃん (肝臓がん切除手術)

     他院で肝臓の数値が高いので、大阪の二次診療病院を紹介され受診されました。その病院では肝細胞癌が疑われたそうです。しかし、患者様は当院での手術をご希望され来院されました。
     当院で血液検査、CT検査で詳しく状態を調べ、輸血をしながら肝臓がんの切除手術を行いました。病理検査の結果も肝細胞癌と胆管癌でした。
     術後は、徐々に体調が回復し、元気に退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • S.ハッピーちゃん (股関節脱臼)

     交通事故にあったのか、股関節脱臼で別の病院で整復してもらったそうですが、その後また外れたのか、足を上げて痛がっていると来院されました。レントゲン検査で股関節脱臼が確認されました。
     痛み除去と歩行機能の回復のために、手術を行いました。
     手術後は徐々に手術をした方の足を使って歩けるようになりました。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • S.くぅちゃん (脾臓摘出、子宮・卵巣摘出)

     他院で重度の貧血と診断され、CT検査や骨髄検査をした方がいいと勧められ、大阪の二次診療病院に行かれ、輸血をしてもらったそうですが、地元で検査・治療ができるところを希望され、当院に来院されました。
     その病院で処方してもらった内服薬が体に合わず、服用してから嘔吐・下痢・よだれがひどくなったそうです。
     当院で改めて内服をお出しして通院してもらい下痢や嘔吐、よだれは改善されましたが、依然として貧血があるため輸血を行い、当院で貧血の原因精査のためCT検査と骨髄生検を実施しました。
     CT検査で子宮水腫と脾臓腫瘍が見つかり、骨髄は正常と考えられました。
     その後お薬による貧血のコントロールが困難になり、貧血の原因に脾臓腫瘍も関係していると考えられたため、脾臓と子宮・卵巣の摘出手術を行いました。
     術後の入院治療を行い、元気に退院されました。現在、貧血は治療によりコントロールされています。
    良かったね♥ おめでとう!


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  • T.くうちゃん (誤飲)

     とうもろこしの芯を飲んでしまい、他の病院で受診し、催吐処置をうけられましたが吐き出さなかったため、翌日当院に来院されました。
     レントゲン撮影し、内視鏡での摘出を試みましたが摘出不可能な位置に移動していたため、胃切開手術を行いました。
     無事とうもろこしの芯を取り出すことができ、入院治療を終え、元気に退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!


    *内視鏡についてはこちらをご覧ください。

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