4~5回嘔吐したため、かかりつけの動物病院で点滴・注射を打ってもらったそうですが、食欲がなくなり、食べてもすぐに吐いてしまうようになりました。
普段からクッションマットをよく噛んでいるとのことで、かかりつけ病院で色々検査をしてもらい、 Γ試験的開腹かCT検査をしてもらうかですね」ということになり、当院に来院されました。
当院での検査でも異物誤食が疑われたため、CT検査を行いました。CT検査の結果、小腸に異物が詰まっていることが判明したため摘出手術を行うこととなり、小腸切開により、詰まっていたウレタンマットを摘出しました。
術後、食欲が回復するまで入院治療を行い、約1週間後に元気に退院されました。
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*CTについてはこちらをご覧ください。
二か月以上前から右前足が不自然に曲がり、滑って立てなくなり、他院で診察してもらっていましたが症状が変わらなかったので、紹介され来院されました。
検査の結果、右肩が脱臼していることがわかりました。以前に他院にて左後肢に手術を受けたそうで、右前足と左後肢の両足が対角線に踏ん張れず立ち上がれない状態なので、手術をすることになりました。手術後は右前足を使って立て、歩くようになり、順調に回復しています。
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朝から様子が落ち着かなく、破水らしいものも出ているが赤ちゃんが生まれないと、普段行っている病院に行かれましたが、対応できないとのことで来院されました。
自然分娩が出来るように色々処置を行い様子を見ましたが、生まれる気配がなかったので帝王切開となりました。
2匹の仔犬は無事に生まれましたが小さい仔犬は特に弱っていました、酸素吸入、救急処置で二匹とも元気に声が出て呼吸も正常になりました、お母さんが世話をしないので哺乳も併せてしましたが、無事退院しました。
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抱き上げると痛そうに鳴く、とのことで来院されました。
当初、お薬で様子をみていましたが、数日たっても症状の改善が見られず、強い痛みが続いていました。
頚部椎間板ヘルニアの疑いで脊髄造影CT検査を行ない、ヘルニアの場所が特定されたので、手術(ベントラルスロット)を行ないました。
手術後は痛みも取れて元気に過ごされているそうです。
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外傷による皮膚欠損で手術をしたO.チーちゃんが元気に退院されました!
Oさんは一年以上左後肢の内股の皮膚が裂けしまっている野良猫を、保護され治療に連れて来られました。
大きく裂けている皮膚の縫合手術を行いましたが癒合不全を繰り返すので、入院して腹部の皮膚を移植・縫合する皮膚形成の手術を行いました。傷が治るのに時間がかかりましたが、一部は抜糸できる状態になり退院されました、手術の傷の抜糸もすべて終え、完治しました。
退院後はOさんのお家の猫として迎えてもらい元気に過ごしています。
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