和歌山動物医療センター

和歌山県岩出市の和歌山動物医療センターでは犬、猫、小動物の予防接種、去勢手術を行っています。

 

病院紹介
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看護ノート

  • N.甲斐ちゃん (前立腺腫瘍)

     N.甲斐君は、数日前から食欲、元気がなく、尿の回数は多いが、尿が出にくくて痛がると、地元の病院の紹介で来院されました。
     各種検査の結果、前立腺がひどく腫大しており、発熱、排尿困難がみられ、腎臓に負担がかかり、BUN,クレアチニンも上昇、組織検査の結果で前立腺膿瘍と診断。
     衰弱していましたが、手術は無事に終わりました。術後は合併症もなく見違えるほど日に日に元気になって退院されました。
     今日は、元気な様子を見せに来てくださいました。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • S.ジジちゃん (誤飲)

     糸を飲んで近くの病院で診てもらったが、レントゲン検査で大丈夫とのことでしたが、嘔吐が治まらず、元気・食欲もなく来院されました。
    飲んだ可能性のある日から10日は経っていましたが、レントゲン検査で糸状異物と診断して緊急手術にはいりました。
     腸管を4か所切開とひどく壊死している腸は切除し、吻合手術をしました。
    徐々に回復が見られ、退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • U.モカちゃん (レッグペルテス(大腿骨骨頭壊死症))

     ほとんど右足を着けなくなって、筋肉も落ちてきたとのことで来院。レントゲン検査でレッグペルテス(大腿骨骨頭壊死症)と診断し、大腿骨骨頭を切除する手術をしました。
     今日は術後の診察に来られましたが、足もつけて元気だそうです。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • N.ミールちゃん (小腸腫瘍)

     N.ミールちゃんは、何日も前からスープ状のものしか飲めない状態で、非常に弱ってきたので、地元の病院の紹介で、大阪の二次診療病院に行って診察を受け、エコーで腸に大きな腫瘍が見つかったそうです。
    そこでは、『ひどく貧血しているが適合する血液がないため輸血ができず、麻酔もCT検査も出来ない。』とのことで、地元の病院の紹介で当院を受診されました。
     当院でもエコーで腸に大きな腫瘤は確認されましたが、来院時は貧血がもっと酷くなっており、瀕死状態で、手術できる状態では無かった為、輸血をして様子が落ち着くのを待つことに。点滴、内服を続けて9日後には何とか少し状態が安定し、手術となりました。
    手術中はずっと輸血しながらとなりましたが、通過障害を起こしていた小腸の中高度悪性腫瘍(GIST)を無事切除出来ました。
     止まりにくかった術後の出血も翌日には止まり、ゆっくりですが確実に元気を取り戻していき退院しました。
     最近は食べて、便もよく出て元気だそうです。
    良かったね♥ おめでとう!

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  • G.リクちゃん (腎不全、人工血液透析)

     急性腎不全の為に尿を作れなくなってしまったG.リクちゃん。
    尿が作られず、体中に毒素がまわり、食欲も元気もなく、このままでは死んでしまう危険な状態でした。
    数回の血液透析と、併せて注射・点滴等、様々な治療を行いましたが、状態が改善しないので、特殊なカテーテルを用いての血液透析を繰り返しました。
     その結果、自分で尿を作ることが出来るようになり、少しずつ食欲・元気を取り戻していき、退院されました。
    良かったね♥ おめでとう!

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